ヒゲのレーザー脱毛にはデメリットがいくつかあります。
私が実際にヒゲをレーザー脱毛して感じたデメリット14個をまとめました。
今後ヒゲをレーザー脱毛しようと考えていらっしゃる方は、必ず以下のデメリットをチェックし、ヒゲ脱毛で後悔しないよう注意してください。
目次
レーザー照射時の痛み
ヒゲのレーザー脱毛は痛いです。
痛みの感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方が痛いと感じます。
痛みのレベルや感じ方について、以下のページで具体的に解説しています。
関連:ヒゲのレーザー脱毛は痛い
レーザー照射後の肌荒れ
ヒゲのレーザー脱毛でレーザーを照射した直後から数日間は、肌荒れしたり、毛嚢炎(ニキビ)ができたりする可能性があります。
関連:ヒゲのレーザー脱毛後は肌荒れや毛嚢炎ができる可能性が高い
レーザー照射後のどろぼうヒゲ
照射後数日間は、ひげを剃ろうとしてもうまく剃ることができず、ヒゲが生えた状態になります。
なぜならひげが熱によるダメージを受けて柔らかくなっていたり、毛先が丸くなっていたりするため、髭剃りの刃がうまく毛に引っかからないからです。
対策はマスクをしたり、人と会う機会が少ないタイミングを考慮してクリニックを予約したりする、などが挙げられます。
通院中は日焼けできない
基本的にレーザー脱毛では日焼けはNGです。(一般的にヒゲの脱毛で使用されることが多いアレキサンドライトレーザーによる脱毛の場合です)
ヒゲのレーザー脱毛で通院している期間は、日焼け止めなどを塗って日焼け対策をしなければなりません。
お金がかかる
ヒゲのレーザー脱毛にはお金がかかります。
顔全体(頬、もみあげ、顎、首)をツルツルにしたい場合、15万円程の予算を確保しておくことをおすすめします。
時間がかかる
ヒゲのレーザー脱毛には時間がかかります。
なぜなら毛には毛周期があり、肌表面に出ている毛は毛全体の一部に過ぎないからです。
したがってツルツルにしたい場合は、毛周期を考慮して1ヶ月間以上間隔を開けながら照射を繰り返し、1年間は通院することになるのが一般的です。
休日に予約が取りづらい
私が通院している湘南美容外科クリニックの新宿レーザー院の場合、土日や祝日、特に休みの直前や連休開始直後などは予約が取りづらい印象です。
おそらく、みなさん考えることは一緒で、レーザー照射後の肌荒れやどろぼうヒゲになる期間を考慮して予約日を調整するため、特定日に予約が集中するのだと推測されます。
逆に平日は予約が取りやすい可能性が高いため、平日でも可能な方や有給などを利用できる方は、平日がおすすめです。
白髪はレーザー脱毛できない
レーザー脱毛は白髪のヒゲに効果がありません。
レーザーの光はメラニン色素(黒い色素)に反応する仕組みであるため、白髪になってしまうと光が反応せず、発毛器官を破壊できません。
硬毛化のリスク
ごく稀にレーザー脱毛によって硬毛化することがあります。
顔の輪郭が出る
ヒゲがなくなると顔の輪郭がはっきりします。
例えば顔が大きいなどのコンプレックスがあり、ヒゲや髪型によってシャープに見せたいと思っている方は注意が必要です。
男らしさがなくなる
ヒゲがなくなると男らしさがなくなります。
女性は男性のようにヒゲが生えないため、ヒゲは男らしさを表すパーツになります。
例えば男らしさがセールスポイントのEXILEにはヒゲを生やしているメンバーが多いですよね。
ヒゲ好きな女子に好かれなくなる
ヒゲがなくなれば、ヒゲが好きな女子に外見で好かれる可能性が下がります。
関連:男子必見!女性は男性のヒゲをどう思っているかアンケートした結果
貫禄がなくなる
ヒゲがないとどうしても幼く見られたり、実年齢より若く見られる可能性が高いです。
ヒゲは年をとってから濃くなるため、年齢を示すパーツになります。
したがって、ヒゲが生えているということは、ある程度年齢を重ねている証拠になります。
ヒゲがあれば、ビジネスなどの交渉時に「ある程度年齢を重ねていて貫禄があり安心感がある」と相手に思わせることができるかもしれません。
ヒゲを生やすことができなくなる
ヒゲをレーザー脱毛すると、ヒゲがほとんど生えてこなくなります。
関連:ヒゲ脱毛すると本当にヒゲが生えてこなくなる?!永久脱毛の定義とは
将来ヒゲを生やしたいと考えている場合は注意が必要です。
まとめ
私が実際にヒゲのレーザー脱毛を体験した上で思いつくデメリットをすべて挙げました。
ヒゲのレーザー脱毛をしようと思っていらっしゃる方は必ずデメリットを確認し、それが自分にとってのメリットを上回るものかどうかをご検討ください。