ヒゲのレーザー脱毛をした当日は湯船につからずシャワーのみとし、お酒も飲んではいけません。
なぜならレーザー脱毛後は肌が軽い火傷の状態になっているため刺激を与えると回復が遅くなるからです。
レーザー脱毛した当日に気をつけるべきことや、やっておくと良いことについて紹介します。
目次
レーザー脱毛は毛穴が軽い火傷をした状態になる
レーザー脱毛は熱によって発毛器官を破壊する仕組みであるため、毛穴が軽い火傷をした状態になります。
したがって、レーザー脱毛した当日は特に肌へ刺激を与えないよう注意する必要があります。
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レーザー脱毛当日はシャワーのみ
レーザー脱毛当日は湯船につからずシャワーのみにしましょう。
私が通院する湘南美容外科クリニックでは「当日はシャワーのみ入浴は翌日からにしてください」と注意されています。
レーザー脱毛当日はお酒を飲まない
レーザー脱毛当日は飲みに行ったり自宅で晩酌したりすることは避けましょう。
レーザー脱毛当日は辛いものを食べない
レーザー脱毛当日は唐辛子や香辛料をつかった辛いものを食べることを控えましょう。
強い運動をせず汗をかかない
レーザー脱毛当日は強い運動を控えて汗をかかないようにしましょう。
肌に刺激のあるものを塗ったりこすったりしない
レーザー脱毛当日から数日は、肌に刺激のあるものを塗ったりこすったりしないよう気を付けましょう。
肌に刺激を与える可能性があるものは例えば以下のようなものが挙げられます。
- 普段使っていないクリームや美容液
- あぶらとりウェットペーパー
男性の場合、顔のテカリが気になってウェットタイプのあぶらとり紙を使う方が多いです。肌への刺激になるため、レーザー脱毛の当日から数日はウェットタイプのあぶらとり紙を使うことをやめるのをおすすめします。
シャワー後は冷水で顔を冷やす
レーザー脱毛当日はシャワーを浴びた後に冷水で顔を冷やすことをおすすめします。
冷水で顔を冷やすことは病院(クリニック)に言われたのではなく、私が勝手にやっていて「回復が早くなった」と効果を感じていることです。
しっかり保湿をする
レーザー脱毛をした当日に限ったことではないのですが、化粧水や乳液で保湿対策をすることをおすすめします。
レーザー脱毛後は毛穴が軽い火傷の状態であるため乾燥しやすいです。したがって、化粧水や乳液を使ってしっかり保湿をしてあげることが大切になります。
病院(クリニック)にヒゲ脱毛で通院すると美容液を紹介されることがありますが、化粧水や乳液などは市販のもので構いません。市販の商品であれば無印良品の化粧水や乳液はコストパフォーマンスがよいためおすすめです。
私は敏感肌なのでキュレルの化粧水と乳液とクリームを利用しています。化粧水、乳液、クリームという順番で重ねづけしています。
まとめ
ヒゲのレーザー脱毛当日に気をつけるべきことについて紹介しました。
レーザー脱毛でヒゲをなくし、さらに肌の状態を整えることでスベスベの肌を手に入れましょう。