ヒゲを毛抜きで抜いているとレーザー脱毛の効果が出ないため、クリニックでレーザー脱毛を受けることができません。
なぜヒゲを毛抜きで抜くのがダメなのか、また過去に毛抜きで抜いていた場合はいつからレーザー脱毛を受けることができるか説明します。
ヒゲを毛抜きで抜くのがダメな理由

ヒゲを毛抜きで抜くのはダメ
レーザー脱毛ではヒゲを毛抜きで抜くことが厳禁とされています。
レーザー脱毛はレーザーの光が毛穴のメラニン色素(黒い色素)に反応して、発毛器官を熱で破壊する仕組みです。
ヒゲを毛抜きで抜くと毛根がなくなるためレーザーの光が毛穴に反応しなくなり、レーザー脱毛の効果が出なくなってしまいます。
毛抜きで抜いていた場合は最低1ヶ月待つ

毛抜きで抜いていた場合は期間を空ける
ヒゲを毛抜きで抜いていた場合は、抜いた毛が復活してくるまではレーザー脱毛を控えるべきです。
毛抜きでヒゲを抜くと毛根ごと抜けますが、毛穴の奥にある発毛器官は残っているためヒゲは再び生えてきます。
私が通う湘南美容外科クリニックでは「2週間以内に毛抜き処理をした部位には照射できません」と注意をされました。
ゴリラクリニックのホームページには「3〜4ヶ月程度期間をあけてください」と記載があります。(出典:ひげの永久脱毛Q&A | ヒゲのゴリラ脱毛)
ヒゲを毛抜きで抜いていた場合は少なくとも1ヶ月はレーザー脱毛を控えるべきです。毛周期を考慮するならば、できる限り長い期間空けてからレーザー脱毛することをおすすめします。
まとめ
なぜレーザー脱毛ではヒゲを毛抜きで抜くのがだめなのか、について紹介しました。
もしヒゲを毛抜きで抜いている方がいらっしゃいましたら、今すぐに毛抜きで抜くのをやめて、将来レーザー脱毛することをおすすめします。