ヒゲ脱毛は部位・範囲が細かく決まっている

ヒゲ脱毛では部位・範囲が細かく決まっており、料金は脱毛する部位・範囲によって変わってきます。

部位や範囲はややこしいですが、料金にかかわってくるのでしっかり把握しておきたいですよね。

私はヒゲ脱毛を検討していた頃、部位や箇所が細かく定義されていることを把握していなかったため、勘違いをしてしまいました。

これからヒゲ脱毛をされる方は、事前に部位や箇所を把握して、契約内容や料金を勘違いしないようお気をつけください。

ヒゲ脱毛の部位・範囲

クリニックのヒゲ脱毛では、ヒゲの箇所が細かく定義されているのが一般的です。箇所によって料金やコースが異なる場合があります。

ヒゲ脱毛の箇所は一般的に以下の部位で分けられています。

  • 頬(ほほ)
  • もみあげ
  • 鼻下(口上・上口)
  • 顎(あご)
  • 顎下(あごした)

頬(ほほ)

正面から見た頬(ほほ)の箇所

正面から見た頬(ほほ)の箇所

横から見た頬(ほほ)の箇所

横から見た頬(ほほ)の箇所

頬(ほほ)の箇所は分かりやすいです。もみあげは頬に含まれないことが多いので注意してください。

もみあげ

正面から見たもみあげの箇所

正面から見たもみあげの箇所

横から見たもみあげの箇所

横から見たもみあげの箇所

もみあげは人によって希望する長さが違います。もみあげのシェービングされているギリギリのところまで脱毛してもらえます。したがって、ヒゲ脱毛をする前に、もみあげの長さをどうするか決めて、脱毛してほしい長さまでシェービングしておく必要があります。

鼻下(口上・上口)

正面から見た鼻下の箇所

正面から見た鼻下の箇所

横から見た鼻下の箇所

横から見た鼻下の箇所

鼻下はクリニックによっては口上・上口・口ヒゲという表現が用いられます。範囲の目安は、ほうれい線の内側です。唇の両脇(口角)付近が含まれます。

顎(あご)

正面から見た顎(あご)の箇所

正面から見た顎(あご)の箇所

横から見た顎(あご)の箇所

横から見た顎(あご)の箇所

顎(あご)は顎下(あごした)と箇所が分けられているのが一般的です。顎は、顎の正面や横が対象であり、顎の裏部分は顎下となります。少しややこしいので、以下の顎下もご参考ください。

顎下(あごした)

正面から見た顎下(あごした)の箇所

正面から見た顎下(あごした)の箇所

横から見た顎下(あごした)の箇所

横から見た顎下(あごした)の箇所

顎下(あごした)は、顎の裏部分です。顔を上へ向けたときに見える部分です。

正面から見た首の箇所

正面から見た首の箇所

横から見た首の箇所

横から見た首の箇所

首は分かりやすいです。正面から見える位置が対象で、うなじは含まれません。のど仏が含まれます。のど仏付近はヒゲ剃りが困難なので、レーザー脱毛できるのが嬉しい箇所です。

料金は部位・範囲によって異なる

ヒゲ脱毛は、脱毛する箇所によって料金が異なるのが一般的です。

いくつかの箇所をまとめたセット料金になっていたり、顔全体(ヒゲ全体)をすべてまとめたセット料金になっていたりすることがあります。

ヒゲ脱毛の料金や内容を調べる際は必ずヒゲのどの箇所が対象なのか?を確認することをおすすめします。

関連:[湘南美容外科クリニック]ヒゲ脱毛の申し込みをした体験談

複数回セットコースは対象の部位・範囲を要確認

ヒゲ脱毛は複数回セットコースが提供されるのが一般的です。

複数回セットコースにする際は「どの箇所が対象か?」を必ず確認しておくことをおすすめします。ヒゲのあらゆる箇所が対象というわけではない可能性があるからです。

関連:ヒゲのレーザー脱毛は複数回セットコースを選ぶべき理由と注意点

例えば私は湘南美容外科クリニックで2015年からヒゲ脱毛をしていますが、以下のとおりの内容となっております。

  • 4年間無制限:口ヒゲ・顎(あご)・顎下(あごした)
  • 9回:もみあげ・頬(ほほ)・首

まとめ

ヒゲ脱毛におけるヒゲの部位・箇所について紹介しました。

これからヒゲ脱毛される場合は、事前にどの部位・箇所をヒゲ脱毛するのか確認し、契約するプランや予算をシミュレーションしておくことをおすすめします。