ナンパ師の世界・恋愛工学とは
Twitterには恋愛工学クラスタやナンパクラスタが存在します。
恋愛工学とは、恋愛を感覚的なものではなく理論で解き明かす考え方のことで、「金融日記」というブログを書いている藤沢数希氏が提唱した言葉です。要は「どうやったらナンパで効率的に女性を口説くことができるのか理詰めで検証する」というものです。
例えばドア・イン・ザ・フェイスという心理学を使ったテクニックがあります。これは相手に断られそうな大きな要求をぶつけたあとに、本当の要求をぶつけることで受け入れてらもうテクニックです。「いまから家で飲みませんか?」という大きな要求を出して相手に断らさせてから、「じゃあカラオケに行きましょう」という小さな要求を出す感じです。相手は一度断っているため「相手が譲歩してくれているのだし、私も譲歩してあげないといけないのでは」という心理になります。これを返報性の心理といいます。
といった具合に、恋愛工学では、ナンパを理詰めで研究しているわけです。
なぜナンパ師はヒゲ脱毛をするのか?
Twitterにて「恋愛工学」といったキーワードで検索すると、恋愛工学クラスタ(ナンパクラスタ)のユーザーを簡単に見つけることができます。
ナンパをしている人たちの間では「どうしたらナンパで声をかけた時に、女性からの食いつきをあげることができるのか?」という問題があり、様々なテクニックがタイムラインを賑わせています。
ナンパをする際に女性からの食いつきを上げるために彼らが重視しているのが「爽やかな外見」です。そこで、ナンパクラスタの間では外見を向上させるための様々な知識が共有されています。例えば以下のようなものがあります。
- 歯のホワイトニング(歯科によるオフィスホワイトニング or ホームホワイトニング)
- ヒゲのレーザー脱毛
- 化粧水や乳液などのスキンケア
- 筋肉質な体を作るための食事、栄養学
- 女性から好感を得易いファッション
ヒゲのレーザー脱毛は恋愛工学クラスタの間で特に人気で、「ナンパをするならヒゲ脱毛すべし」という状態になっています。
なぜならヒゲ脱毛をすると見た目が若く見えて清潔感があるため、女性からの食いつきが上がるからです。
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まとめ
ナンパ師の世界でヒゲ脱毛が常識であることを紹介しました。
ナンパをしないとしても、若い女性を口説いたり、若い女性から好感を持たれたりしたい男子はヒゲ脱毛すべきです。あとはTwitterで恋愛工学クラスタをチェックして良質な情報を手にいれることもおすすめします。