ヒゲのレーザー脱毛は未成年の高校生や大学生でも可能ですが、いくつか注意しなければならない点があります。
親権者の同意が必要

未成年のヒゲ脱毛は注意が必要
未成年の高校生や大学生がヒゲのレーザー脱毛をする場合は、親権者の同意または同伴が必要になるケースがほとんどです。
例えば湘南美容外科クリニックの場合では、未成年のお客様には以下の対応をしています。(出典:はじめての方へ | 湘南美容外科クリニック)
- ご来院当日の親権者(未成年後見人)の同伴
- 親権者(未成年後見人)がサインをした同意書提出+事前に親権者同意の電話確認
したがって未成年でヒゲ脱毛をされたい方は事前に親と話し合い、ヒゲ脱毛について理解してもらうことが必要になります。
ヒゲ脱毛にかかる費用を自分でアルバイトをして貯めるのであれば、ヒゲ脱毛のデメリットや副作用をきちんと理解してもらえれば同意へ近づくはずです。
将来ヒゲが生える可能性がある
ヒゲのレーザー脱毛は今生えているヒゲに対して有効な治療です。
未成年は発達段階であるため、将来新しい毛が生えてくる可能性があります。
ヒゲが生えることに関係している男性ホルモンレベルはおおよそ20代でピークに達します。
また、未成年でヒゲがまだ細かったり、産毛程度にしか生えていなかったりする場合は、レーザーの光が反応しにくいため脱毛効果が低下する可能性があります。
私は個人的に未成年のヒゲ脱毛はコストパフォーマンスの観点からはおすすめしません。なぜなら脱毛したとしても将来ヒゲが生えてくる可能性があり、その時またレーザー脱毛をすることになり費用が積み重なると思うからです。