ヒゲのレーザー脱毛は痛い

正直な話ヒゲのレーザー脱毛は痛いです。人によっては思わず涙がこぼれるレベルです。

私が実際にヒゲをレーザー脱毛した時にどれくらいの痛みを感じたのかについて紹介します。

痛いとは聞いていたけれど実際痛かった

子供だったら泣くかもしれない痛み

子供だったら泣くかもしれない痛み


ヒゲのレーザー脱毛はレーザーの光が毛穴のメラニン色素に反応し熱によって発毛組織を破壊します。

発毛組織を破壊する威力があるぐらいなので、レーザーを照射した瞬間に痛みを感じます。

「ヒゲのレーザー脱毛は痛い」と聞いていましたが、実際本当に痛かったです。私は毎回通院してレーザー脱毛する度、アイガード越しに涙が少し溢れています。

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輪ゴムでパチンと弾いた程度の痛みってホント?

輪ゴムを思い切り弾いたレベル

輪ゴムを思い切り弾いたレベル


ヒゲのレーザー脱毛で生じる痛さは、輪ゴムでパチンと肌を弾いた感じの痛みとしばしば言われます。

痛みの感じ方は人それぞれですが、私は輪ゴムを目一杯に引っ張って顔にパチンと当てた感じの痛さを感じました。

レーザーですが電気みたいにビリビリ痺れる感じの痛みではなく「バシッ」という感じの痛みです。

気が狂ったり、大声をあげたり、耐えられなかったりというほどは痛くありません。大人であれば耐えられる痛みのレベルで、私の場合は涙が少し溢れるレベルです。

痛みのレベルは個人的に以下の痛みと同じくらいです。

  • たんすの角に小指をぶつける
  • 歯医者で歯周ポケットの歯石をゴリゴリ取られる

耐えられるけれど、思わず涙がこぼれてしまうような痛みです。

私は歯医者でオフィスホワイトニングをしているのですが、オフィスホワイトニングよりもヒゲ脱毛の方が痛いです。

オフィスホワイトニングをやったことのある方なら分かると思いますが、光を当てている時に歯茎が痛いことがあるのです。私の場合ホワイトニングの痛みは、涙はこぼれないですが、嫌な汗をかくレベルですね。

痛みの強さは部位によって違う

ヒゲが濃い箇所はレーザーの光が反応しやすいため、その分痛みも強く感じやすいです。

鼻下が一番痛いという人が多いのですが、痛みの感じ方は人それぞれです。

私の場合は以下の順に痛みを強く感じました。(上が強くて下が弱い)

  • あご下
  • 鼻下
  • もみあげ
  • 頬・首

私は、あご下が最もヒゲが濃く、痛みも一番強く感じました。レーザー脱毛の度に「あご下早く終わらないかな」と考えながら痛みに耐えています。頬や首などはヒゲが薄いので、あまり痛みを感じませんでした。

痛いのはレーザーを照射した瞬間に感じるだけで、顔全体の照射は数分もあれば終わります。30分とか1時間も照射されるなら痛みで頭がおかしくなるかもしれませんが、数分で終わるのでほとんどの人が我慢できるはずです。

痛くて耐えられない場合は担当の方に相談すれば、少し休憩を挟んでもらえます。ちなみに私は休憩を挟んだことはありません。

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痛いのは覚悟しておく

ヒゲのレーザー脱毛で痛みを感じることは避けて通れません。

もし「1万円払えばヒゲのレーザー脱毛の痛みをゼロにすることができる」と言われても私は払いません。痛みで涙が溢れることはあるものの、耐えられないレベルの痛みではないからです。

ヒゲのレーザー脱毛は痛いということを覚悟し、痛みに耐えてヒゲなしツルツルの快適な生活を手に入れることをおすすめします。